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環境情報学専攻

専攻の特徴

環境情報学専攻では、どんな勉強をするの?

環境情報学専攻(2009年4月より名称変更)は、次の100年にむけてのスタートをきりました。

専門科目は、講義と演習・実習科目が組み合わされ、各々が手足を動かして問題に取り組む内容です。身近な自然環境を知り、「自然を愛しむ生活環境の実現にむけて何ができるか」を考える実践型の教育を大切にしています。

また、理科教諭(中・高校)や環境デザイン、環境管理などの専門職への道がひらける科目選びを推奨しています。eco検定やビオトープ管理士資格試験の受験を、学習の目安とするなど、学んだことを生かした将来設計を支援しています。

1) 持続可能な社会のしくみを学ぶ環境マネジメント系科目

持続可能な社会の実現のためには、私たちの社会を生活者の視点から見直す必要があります。自然のサイクルをベースにした循環型のしくみ(環境経済)を、企業活動(環境経営)や日常生活において実践するためのルール(環境法)について学びます。エコライフを、一緒に考えてみませんか?

2) 環境と共生する住環境づくりを学ぶ環境デザイン系科目

持続可能な社会づくりのためには、身のまわりの生活環境を見直し、「自然との共生」を考えなくてはなりません。エコライフを実践するための、住まい・まちづくり(協働社会での環境デザイン)について学び、子どもも高齢者、障がいのある人も含めたすべての人が居心地のよい住環境づくりをめざします。

3) 自然環境を理解するための環境サイエンス系科目

自然に目をむけることの大切さを実感することで、自然との共生がはじまります。環境を守るということは、道端に咲いている草花、草むらで鳴いていた昆虫のことを知ることが第一歩です。私たちと一緒に、遺伝子レベルから生態系、地球環境に至るまで、科学的な視点から自然に目を向け、環境について考えてみませんか?

環境情報学専攻で学んだ学生の前に開ける進路は?

現在、「環境との共生」を無視しては、企業活動、社会活動が成り立ちません。CO2の削減のために企業はさまざまな環境保全活動を行っています。そのため、多くの企業は「環境」について学んだ人材を求めています。さらに、専門的に学ぶために国内外の大学院への進学する卒業生も少なくありません。

環境に係わる資格のサポートも充実

環境情報学専攻では、「学びの集大成」として環境に係わる資格取得を奨励しています。資格取得という現実的目標を設定することにより、学生自身が学習の成果をより鮮明に捉えて取り組める教育環境づくりを行っています。ビオトープ管理士の資格取得をサポートしているほか、環境教育の担い手として理科教諭免許(中学・高校)、eco検定やインテリアコーディネーターなどの資格取得をサポートしています。

理科教諭(中学・高等学校一種免許状)

環境教育の担い手としての理科教諭をめざします。社会科学系の専門科目等をあわせて学ぶ本専攻では、広い視野からの理科教育にとりくめる教員、理科嫌いの生徒の気持ちのわかる教員の養成を行い、「ふしぎと感じる心を育む」ことを目標としています。

二級建築士(受験資格)

二級建築士は、都道府県知事の免許を受けて、一定規模以下の木造の建築物、および鉄筋コンクリート造などの主に日常生活に最低限必要な建築物(延べ床面積300㎡以内のもの)の設計、工事監理等の業務を行う者を認定する国家資格です(建築士法第2条第3項)。住宅や店舗の新築だけではなくリフォームや増築の設計および工事監理等の業務を対象としますので、インテリアや建築の仕事には必須の資格です。社会情報学部環境情報学専攻の所定の科目を取得することで、実務経験なしで受験資格が得られます

ビオトープ管理士(計画・2級/施工・2級)

ビオトープとは、「野生生物の生息場所」という意味です。生態系を維持し、より豊かにすることが、自然環境と共生していくためには重要です。そのために、ビオトープの考え方を広め、実践していくビオトープ事業が環境政策のひとつとして取り組まれています。この資格は、こうした事業を進めていくための知識や技術をもった人材育成のための資格です。本専攻では、指定された専門科目を履修することで、試験の一部が免除されます。

インテリアコーディネーター

環境にやさしい住まいづくりや住まい方を学ぶとともに、その成果としての資格取得をめざします。住まいの材料や設備に関する授業や、設計製図の基礎や住居デザインの演習などの専門科目が開講されています。

環境管理士(3級)

文部科学省が環境管理者検定委員会に委嘱した民間資格です。エコビジネスで活躍できる人材養成を目的に生まれました。検定科目は、いずれも本専攻で開講されています。