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環境情報学専攻

環境関係の資格取得体験記

ISO14001(2012年3月卒業、M.Mさん)

ISO14001とはどのような資格ですか?

ISO14001取得(2012年3月卒業、M.Mさん)
ISO14001取得(2012年3月卒業、M.Mさん)
まず初めにISO14001とは、組織(企業)が環境に配慮した経営を行うための認証システムです。この認証を企業が取得していると、「環境にやさしい企業」の仕組みを持っていると評価されます。私が今回合格した主任内部環境監査員養成コースは、これを審査できるようになるための第一歩の資格です。

どうしてISO14001の資格をとろうと思ったのですか?

大学では、環境経済学、環境法、環境経営などの社会科学(文系)から、ビオトープなどの自然科学(理系)の分野まで幅広く学びました。特に、既に実社会で活躍されているISO14001の専門家の先生方による授業を受け、興味を持ちました。ISO14001については既に2万社を超える日本企業が認証を受けているおり、幅広い分野で役立てることができると考え、養成コースを受講することにしました。3年次から所属する黒沼ゼミでも、ISO14001をはじめとする環境マネジメントシステムを卒業研究のテーマとしてとりあげました。

研修はいかがでしたか?

朝早くから夜遅くまで5日間連続で毎日、企業の環境部門で働いていらっしゃる現場の方々と一緒に研修を受けました。研修中の自分の発言も含めてすべてが評価の対象となるため、緊張感のある中で、審査する側から見た環境経営の仕組みを学ぶことができ、大変勉強になりました。

2級ビオトープ施工管理士(2012年3月卒業、C.Hさん)

ビオトープ管理士とはどのような資格ですか?

ビオトープ管理士とは、地域で受け継がれてきた貴重な財産(自然や歴史、文化など)を活かし、人と自然が共存する美しいまちづくりを実践する技術者のことです。ビオトープ管理士には、設計・施工にあたる事業現場担当向けの「ビオトープ施工管理士」と、広域的な地域計画のプランナー向けの「ビオトープ計画管理士」の2つがあり、今回は、私は前者を受験しました。

どうしてビオトープ管理士の資格をとろうと思ったのですか?

大学では、生活環境、環境科学、環境法、自然環境など環境に関連する多くの分野を学びました。その中でも、講義を受け関心を持ったのが自然環境の分野です。特に、3年次に受けた生態観察実習では、大学近くの里山である小山田緑地へフィールドワークを行い、実際に自然の強さやはかなさを感じることができました。今ある自然を守り、より良い自然を創造するための知識を修得する一環として資格取得を目指しました。

試験はいかがでしたか?

試験内容は、「生態学」「ビオトープ論」「環境関連法」「専門科目」「小論文」に分かれており、択一問題の合格基準は各項目について正解率が60%以上必要です。本資格試験を受けるにあたり、大学に試験問題一部免除制度が設けられていたため、これを満たすために必要な特定の単位を履修しました。また、学内にビオトープ管理士試験に精通している先生がいらっしゃったため、講義をとったり相談に乗って頂くことができ、非常に助かりました。

環境管理士3級(2012年4月現在在学、M.Tさん)

環境管理士とはどのような資格ですか?

環境管理士とは日本環境管理士協会が実施している検定試験で、環境の管理・改善・保全活動において指導的な役割を果たす専門的な人材の育成、認定を目的としています。

どうして環境管理士の資格をとろうと思ったのですか?

大学の講義で都市環境、環境経済、自然環境など様々な環境問題について学び、今までにない観点から環境問題を考えることができました。特に木村先生の国際環境法、環境法I・IIの授業では新聞やニュースなどでよく耳にする会議や条約について詳しく学ぶことができ、日本のみならず世界の動きや考え方、その関係を知ることができとても興味がわきました。
環境法の授業で学んだことが環境管理士の資格取得に役立つと聞き、環境専攻で学んだ知識を資格という形にしたいと思い、試験を受けることに決めました。

試験はいかがでしたか?

本資格試験を実施する協会のテキストを活用して勉強しました。試験には法律だけではなく、化学や環境問題の歴史に関する知識なども必要だったため少し大変でしたが、繰り返し問題を解くことで自分の知識にしていきました。環境法の授業だけではなく、環境原論やエコロジーI・IIなど、今まで受講した様々な授業で得た知識も試験の出題分野だったため、楽しく勉強することができました。資格試験の勉強をする中で新たな知識を得ることもでき、自身にとって有用な経験になりました。

環境プランナー・ベーシック合格(Y.Yさん、2012年3月卒業)

環境プランナー・ベーシックとはどのような資格ですか?

この資格は、環境プランニング学会の認定資格であり、環境及びプランニングに関する基本的な知識を有していることを証明するものです。東京商工会議所によるeco検定のセカンドステップとされており、環境プランニング学会の上位資格である環境プランナーになるための入り口として位置付けられています。

どうして環境プランナー・ベーシックの資格をとろうと思ったのですか?

中学生の時に見たテレビ番組がきっかけで環境問題に興味を抱くようになり、本学で環境学を学ぶにつれて、更に知識を広く得たいという思いが強くなりました。この資格の取得を目指して勉強することにより、多角的な面から環境及びプランニングに関する知識を得ることができると考えたためです。この資格取得を通じて得た知識は、今後の生活などでも活用していければと考えています。

どのように勉強をしましたか?

公式テキストを購入して、独学で勉強しました。短い時間でも毎日欠かさず勉強するように決め、また、単に単語を暗記するだけではなく、その内容を更に詳しく調べてイメージ付けをしながら学ぶことを心がけました。試験では、このイメージ付けが有効であったと感じています。産業廃棄物量などの具体的な数字はこのテキストを繰り返し読んで覚えました。