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情報デザイン専攻

4年間の学習の流れ

このページでは、情報デザイン専攻では4年間どんな学習をすることになるのかというモデルケースをご紹介します。

社会情報学部、情報デザイン専攻に入った理由

私が高校生の頃は、ちょうどスマホに買い替える人が急増したときでした。それで、これからは情報技術だ!と思い、社会情報学部、情報デザイン専攻を選びました。それで入学当初から、スマホアプリかWebサービスに関わりのある仕事に就きたいと漠然と考えていましたね。

1年次

まず1年生の前期に「情報デザイン基礎演習」があります。これは、大学で学ぶためのスキルをしっかり教えてくれるものです。授業の受け方、ノートの取り方、レポートの書き方をはじめ、先輩たちのお話しを聞くこともできてとても有意義でした。
1年の後期には「プログラミング入門」という必修の授業があります。先生がおっしゃっていた「プログラミングは理系なイメージがあるかもしれないけど、ロジックで文章を書くのに近いから、実は文系的な要素が大事なんだ」という言葉が印象に残っています。また、「情報処理実習B」では、見る人に認知されやすいホームページ設計について基本ルールを丁寧に教えていただき、情報発信の基本技術を身につけることができました。
「ソフトウェア概論」の授業では、コンピュータがどうやって動くのか、という仕組みを学びます。この講義ではコンピュータにおけるソフトウェアの特徴、機能、役割について理解できました。毎回当該分野の最新トピックス(新聞記事などからの)の説明もあり、知識だけでなく広いものの見方も学びました。今思えばこの時学んだことが、システムエンジニアの資格試験である、基本情報技術者の勉強にも役立ちました。

2年次

情報デザイン専攻では、1年次に引き続き、ホームページを作る「Webデザイン」についても学べます。
今現在、私たちの生活にインターネット、ホームページは欠かせないものになっています。電車の時刻表を調べるのも、明日の天気を調べるのも、ネットで買物をするのも、みんなWebでです。この授業では、そのWebがどのような仕組みでできているのかを学び、実際に作ってみることができます。
これからは個人で情報発信をしていく時代だと言われていますが、この授業はそのためのスキルを身につけるようなイメージです。
2年の前期には「クリエイティブ思考法」という講義があります。専攻の先生方が週替わりで、ご自分の専門の研究や新しい発想法について解説して下さいます。この講義を通じて3年になったらどのゼミを選択したらよいかの判断材料にもなりました。
他に思い出に残っているのは、英語の授業です。大妻は英語教育が充実していて、「国際理解(海外研修)」という授業で夏休みいっぱい短期留学でカナダに行ってホームステイをし、ブリティッシュ・コロンビアの大学で授業を受けました。IT業界では、最新情報はやはり英語で出されることが多いですし、今後は海外の人達と仕事をしていくこともあると思うので、とてもいい経験になったと思います。

3年次

私はもっとプログラミングがやりたかったので、「WebプログラミングⅠ・ Ⅱ」「情報システム論及び演習Ⅰ・Ⅱ」といったシステム系の授業を中心に取りました。自分の手で動くものを作っていくのは楽しいですね。
また、「デジタルコンテンツ」、「デジタルコンテンツ応用」も面白かったです。この授業では写真や映像といったことを中心に学び、「デジタルコンテンツ」ではデジタルカメラを使った撮影方法、「デジタルコンテンツ応用」ではチームを組んで実際にCMを制作し、それを通してカメラの使い方、ソフトの使い方、を深く学びました。
私が主に学びたいと思っていたプログラムとは少し離れたことでしたが、デジタルカメラやビデオカメラの使い方を一から学べたこと、また、チームの意思疎通の大切さを痛感した授業でした。苦労も多く大変でしたが、技術の面でも社会性の面でも学ぶことが多く、履修してよかったと思っています。

就職活動

私は大学4年間でプログラミングなどを用いて、伝えることや、表現することにとても興味を持ちました。
色々な業種でプログラミング、コンピュータは使われていますが、私はその中でもシステムの根幹を担うシステムエンジニアになろうと思い、IT業界を中心にまわってメーカー系のシステム会社に内定する事ができました。海外研修のことや、チームを組んでCM制作をしたときの話が、良い評価を得られたのだと思います。

4年次

現在卒業論文では、人工知能にも使われるファジー理論を使った画像処理、特に画像のノイズ除去について研究しています。例えば押し入れから引っ張り出してきた昔の写真て、黄色っぽくなって色あせてしまっていたり、そもそもピンぼけだったりしますよね。そういう写真をデジタル処理することで、きれいに再現する方法です。
これから就く仕事では、主に企業向けの大きなシステムに関わることになると思いますが、それとは別に、こういった普通の生活者に喜んでもらえるようなソフトも作っていきたいと思っています。