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  • 環境情報学専攻
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学部紹介

学部長の挨拶

グローバル社会、情報社会を生きるということ

社会情報学部長 山倉 健嗣

社会情報学部は1992年に開設され、四半世紀がすぎました。今年度より千代田キャンパスに新入生を迎え、新たな段階に入りました。

社会情報学は、社会と情報という言葉からできています。それぞれどのような意味かを辞書を引いて調べてみましょう。社会をみると、「人間が集まって共同生活を営む際に作られる様々な集団や集団の複合体」「世の中、世間」といった説明が、情報をみると、「あることがらについてのしらせ」「判断や行動の前提となる知識」といった説明がでてきます。この二つの言葉を組み合わせた中身を探求し、研究する学問が社会情報学です。つまり、世の中に存在するヒトやモノやコトガラがどのように関連し、どのように作用しあっているかを、「判断や行動の前提となる知識」としての情報を結節点として研究する学問が社会情報学なのです。

21世紀は、グローバル社会、情報社会といわれています。ボーダレス社会ともいわれます。世界の出来事が、ニュースやインターネットを通じて瞬時に入ってくるようになりました。地域や学校、身近な人々との付き合い方も、スマホやパソコンが生活のなかで占める割合がとても大きくなったことにより変わりつつあります。ヒト、モノ、コトガラの関連の仕方が、内外を通してダイナミックに変化しているのです。

社会情報学部には、現在3つの専攻があります。①経済社会のなかでのヒトとモノとの関連を研究する社会生活情報学専攻、②ヒトと地球との関連について環境面から情報を軸に研究する環境情報学専攻、③ヒト、モノ、コトと情報の関連を情報技術の側面から研究する情報デザイン専攻です。本学部では、このように3専攻がそれぞれの特徴を生かしつつ、3専攻の融合や共有を図りながら、ヒト・モノ・コト・情報の関連を解明する研究と教育を行っており、情報を収集・処理・分析・表現し、最終的に問題を解決することを教育の目標としています。

今日の日本社会は、女性の社会進出を拡げ、個人の能力や感性を刺激する可能性に満ちた社会です。そのような社会のなかで、情報に対する確実な判断力と 問題解決力を身に付け、社会に貢献するとともに、一人ひとりの創造性や想像力を存分に発揮できる社会を実現していく必要があります。

社会情報学部は、これらの課題を、若さと知性にあふれた皆さんと一緒に考えていきたいと熱望しています。

社会情報学部長
山倉 健嗣