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学部紹介

受験生のためのQ&A

社会情報学部に関するQ&A

社会情報とは、どういうことを意味しているのですか

すべての情報を社会と人間との関わりの中でとらえたものが「社会情報」です。今私たちが暮らしている社会はコンピューターやネットワークの技術に支えられています。そこでのさまざまな活動や問題点を技術と社会の両面から考え、研究する学問が社会情報学です。伝統的な学問を横につなげた、幅広い視点をもっていることが特徴です。

社会情報学部ではどのような内容を学習することになるのですか?

 
社会生活情報学専攻:
 文系的な方法を用いて、「情報社会」と呼ばれる現代社会をさまざまな側面から勉強します。
 
環境情報学専攻:
自然環境をよく知り、環境と共生する社会について学びます。
1)生物や化学をベースにした自然科学の方法で環境の「もと」を学ぶ。
2)社会科学的な方法で都市計画や行政・企業のマネジメントなどを学びながら、環境と共生する社会の「全体」にアプローチします。
 
情報デザイン専攻:
たくさんある情報を人にわかりやすく、理解してもらえるように組み立てるのが情報のデザインです。そのために基礎となる情報処理の知識や技術を習得し、その上で、より高度なネットワーク技術、画像処理、情報システムなどを勉強します。
 
専攻共通:
どの専攻に進学しても英語コミュニケーション能力、コンピュータやネットワークのリテラシー(操作能力)をしっかり学びます。

社会情報学部にはどのような先生がいらっしゃるのですか?

キャンパス内に研究室を持っている専任教員と、授業をするときだけキャンパスに来る非常勤の教員がいます。専任教員は授業の他にオフィスアワーと呼ばれる時間を担当し、学生の指導や相談にあたります。非常勤の教員は学外の様々な分野の専門家が招かれ、幅広くかつ専門的な教育を行っています。
 
社会生活情報学専攻:
 経済学、経営学の専任教員が5名、社会学、社会心理学、メディア論の専任教員が6名、外国人教員が1名います。
 
環境情報学専攻:
化学、生物学などの立場から環境科学を専門に研究する専任教員のほか、環境教育、環境経済学、建築計画学、住居学など社会科学的に環境問題にアプローチしている専任教員がいます。
 
情報デザイン専攻:
基礎的な情報理論から応用的なネットワーク技術、情報システムを研究する専任教員が7名。感情デザイン、コンピュータ・グラフィックス、画像処理を研究する専任教員が2名。さらに情報社会に社会学や認知科学から取り組む専任教員が2名います。
 
専攻共通:
英語学、英語教育学、言語学、英文学の専門の専任教員が5名います。

社会情報学部を卒業するとどのような進路が開けるのですか?

各専攻の主な就職先や進学先の実績を見てください。
就職先一覧 »

具体的に取得できる資格は何ですか?

  • 高等学校教諭一種免許状「情報」・「理科」、中学校教諭一種免許状「理科」(これらは教職関連科目の単位を取る必要があります。)
  • 図書館司書・学校図書館司書教諭(これらは教職関連科目の単位を取る必要があります。)
  • ビオトープ管理士(2級)(環境情報学専攻の学生は所定の科目を履修すれば、試験の一部が免除されます。)
  • 基本情報処理技術者は社会情報学部の専門に適した資格で多くの学生が資格取得を目指します。

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