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宮﨑ゼミナール

ゼミ紹介

2017年10月17日

私たちの研究室では、人の情報処理のしくみとなりたちを研究しています。特に乳幼児のコミュニケーション能力の発達やメディア理解に関する基礎的な研究を行っています。たとえば、赤ちゃんが自分の操作する対象を「自分」の延長だと思う心のはたらきは、いつから、どのように獲得されるのでしょうか?2歳を過ぎたばかりの幼い子どもたちは、どのように自分の身体に対する理解を深めていくのでしょうか?
本研究室では、「赤ちゃんラボ」を立ち上げ、多くの乳幼児親子のご協力を得て、このような問題の解明に認知科学や心理学の手法を用いてチャレンジしています。
今年度のゼミナールIでは、春休みと夏休みにゼミ生を中心に実際に赤ちゃん調査を行いました。主に先生の補助、赤ちゃんのお世話などをしています。例えば、8ヶ月くらいの赤ちゃん対象に5分ほどの映像を見てもらっている間、先生と一緒にモニターを確認したり、保護者の方への説明の間赤ちゃんと遊んだりと実験をスムーズに進めるために努めています。


ゼミナールIIでは、卒業論文のテーマ決めに向けて、さらに学びを深めていきます。
<夏休みに実施した赤ちゃん調査に対するゼミ生の感想から>
こちらが微笑むと笑い返してくれる子や人懐っこくこちらに近付いてくる子など、こんなにまだ小さいのに一人ひとり性格が異なっていていることに改めて驚いた。赤ちゃんと触れ合う機会が今までなかったのでとても楽しく研究の補助ができた。(N.B.)
初めは、赤ちゃんと一緒に遊ぶ時に赤ちゃんに対しての接し方や、どのようにしたら興味を持ってもらえるのかが分からず、お母さんの横でニコニコしている事しか出来ませんでしたが、慣れてくるとお母さんが実際にやっている話し方などを真似してみたり、おもちゃなどを使って遊ぶなど工夫していくうちに、赤ちゃんも段々と興味を持ってくれて、近寄ってきてくれた時など嬉しくなりました。(M.K)