設計製図の基礎/私のおススメ!
- 担当教員
- 松本 暢子・白澤 多一
- 履修年次
- 2年生
- テーマ
- 交流の輪から学ぶ・気づく
「空間表現のスキル(技術)」
この授業は、建築やインテリアの図面表現の基礎となる、平面にビジュアルに表現する技法や住宅およびインテリアの読み方や描き方を学んでいきます。最初の頃は、初めて手にする道具や使い方に慣れず苦戦しましたが、練習を重ねるにつれて、慣れていきました。課題に取り組み、作品を完成させると目に見える形として作品が出来上がり達成感が生まれます。また、自分でもだんだんと上手に描けるようになっていくことを実感することができます。「図面」の描き方や読み方を学び、モノの見方が変わりました。

環境情報学専攻
Nさん
講義概要


情報を伝える方法には、文章で伝える、口頭で伝える、絵や動画(アニメーション)で伝えるなど、さまざまな方法があります。この授業では、情報をビジュアルに伝えるための技術の基礎を学習します。特に、モノ(立体)の大きさ、かたち、素材などを正確に多くの人に伝えるための方法について学びます。 身近なものや室内環境を対象として、平面にビジュアルに表現する技法を学ぶほか、住宅およびインテリアの図面の読み方や描き方を習得します。毎回の授業では、技法の説明を行い、課題に取り組み、完成させて提出します。
学生へのメッセージ
絵を描くのはちょっと苦手!という方でも、「図面」の描き方や読み方を知ることで、モノを見る目がぐっと違ってきます。この授業では、絵で表現するのではないビジュアルな表現方法(たとえば、パース)の描き方を練習します。課題は少しずつ難しくなっていきますので、休まずに続けることで、だんだんと上手に描けるようになっていきます。最大16名のクラスですので、一緒に楽しく取り組みましょう。