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情報デザイン専攻

専攻の特徴

情報をデザインする

本専攻では、人や社会のために情報技術を適切に利用・デザインできる人材の育成をめざしています。情報社会では、ユーザーの視点および生活者の視点をしっかり感じ取る女性の感性が強く求められています。情報のデザイン力を養成するために「わかる」から「できる」へと皆さんを導きます。

システムとデザイン

本専攻の専門科目には、システム系科目とデザイン系科目があります。システム系科目では設計したものを現実の形にする力を養い,デザイン系科目は情報を目的に沿って設計・表現する力を養います。本専攻では,学生各自の進路にあわせてこれらの科目群から柔軟に選択履修します。これら二つの科目群が両輪となって、情報を目的に合わせて分析、設計、構築,表現する力が育成されます。

「わかる」情報技術および情報デザインとは?

情報技術が「わかる」ためには、コンピュータやネットワークなど社会に不可欠な情報技術の仕組みや基礎理論を学びます。 情報デザインが「わかる」ためには、人と人とのコミュニケーション、人とモノとの情報を介しての関係性などを、認知科学や社会学を通して、デザインの持つ意味を学びます。

「できる」情報技術とは?

「できる」とは、やりたいことをコンピュータが理解できる「プログラム」や「コンテンツ」という形に具体化できることを意味します。Processing, JavaScript, C言語, Java, PHPなどの多様なプログラミング言語の基礎と応用を勉強し、マルチメディア処理やスマホアプリの開発などの応用力と実践力を身につけます。また、VRやプロジェクションマッピングなどでの活用が広がっている3DCGや映像制作に不可欠なコンテンツ制作のノウハウについても、しっかりと学ぶことができます。

「わかる」そして「できる」情報デザインのゼミナール

3年生からは、学生と先生が討論形式で学習するゼミナールを設けています。本専攻には、人間の感性、図形認識能力、知的活動の仕組みや学びと情報などの「人間を中心としたテーマ」や、デザインや問題解決の方法、シミュレーション技術などのほか、スマホアプリ開発などの情報処理の応用をテーマとして研究しているゼミナールがあり、学生が自由に選択できます。

4年後のみなさん

世の中が求めるのは、社会の変化に主体的に対応できる能力、すなわち、自ら問題を発見し、解決する能力を身につけた人材と本専攻は考えています。4年後の皆さんはまさにこのような人材になれる素養を備えています。本専攻を卒業した先輩たちは、システム・エンジニア、CGクリエータ、プログラマ、情報教育など社会の第一線で活躍しています。4年間は決して長いとは言えませんが人生にとって貴重な時間です。是非、将来の可能性を広げて下さい。
Dreams come true!!