資格の概要
資格の概要・取得方法
社会情報学部では,次のような資格の取得を応援しています。
社会情報学部 | |||
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社会生活情報学専攻 | 環境情報学専攻 | 情報デザイン専攻 |
取得を応援する資格 | 基本情報技術者試験 | ● | ● | ● | ||
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IT パスポート試験 | ● | ● | ● | |||
取得資格 | 教員免許 | 理科 | 中学校1種 | ● | ||
高等学校1種 | ● | |||||
情報 | 高等学校1種 | ● | ● | |||
学校図書館司書教諭 | ● | ● | ● | |||
図書館司書 | ● | ● | ● | |||
博物館学芸員 | ● | ● | ● | |||
レクリエーション・インストラクター | ● | ● | ● | |||
受験資格 | 二級建築士・木造建築士 | ● | ||||
試験一部免除 | 2級ビオトープ計画管理士 | ● | ||||
2級ビオトープ施工管理士 | ● |
[1] 基本情報技術者試験(課外パソコン講習で取得を応援)
高度IT人材となるために必要な基本的知識・技能をもち、実践的な活用能力を身に付け、社会で活躍できる資格。
[2] IT パスポート試験(課外パソコン講習で取得を応援)
職業人が共通に備えておくべき情報技術に関する基礎的な知識をもち、情報技術に携わる業務に就くか、担当業務に対して情報技術を活用し、社会で活躍できる資格。
[3] 中学校・高等学校教諭一種免許状(理科)
理科の教職課程を履修し、所定の科目の単位を修得するとともに、中学または高等学校で3週間または4週間の教育実習を行うことで、卒業と同時に取得。公立学校の正規の教員になるには、各都道府県の教員採用試験に合格することが必要。
[4] 高等学校教諭一種免許状(情報)
情報の教職課程を履修し、所定の科目の単位を修得するとともに、高等学校で2週間の教育実習を行うことで、卒業と同時に取得。公立学校の正規の教員になるには、各都道府県の教員採用試験に合格することが必要。
[5] 学校図書館司書教諭
学校図書館司書教諭課程を履修するほか、小学校、中学校、高等学校若しくは特別支援学校の教諭の免許状を有する者で、小・中・高・特別支援学校教諭として勤務し、学校図書館の専門的職務設備・運営、読書相談、読書指導)を担う教員。
[6] 図書館司書
各種図書館で、図書や図書資料の収集、保管、貸出、分類・目録の作成などに従事する職業。図書館司書課程を履修し、所定の単位の修得で卒業と同時に取得。なお公共図書館への就職には、公務員試験の合格か必要。
[7] 博物館学芸員
美術館や歴史館、郷土館をはじめ、動植物園、水族館、科学館などの博物館で、資料の収集・整理・補完・展示、利用の説明、調査研究など博物館運営の一切に従事する専門職。博物館学芸員課程を履修し、所定の単位を修得するとともに、博物館実習を行うことで得られる資格。
[8] レクリエーション・インストラクター
野外活動や芸術、文化、スポーツなどの遊び、 楽しみを通してたくさんの方々が心身のリフレッシュをできるように支援する指導者資格。(財)日本レクリエーション協会の認定資格で、同協会の定める「公認指導者認定規格」に基づいて、所定の単位を修得することで取得可能。
[9] 二級建築士・木造建築士(受験資格)
都道府県知事の免許を受けて、一定規模以下の木造の建築物、および鉄筋コンクリート造などの主に日常生活に最低限必要な建築物(延べ床面積300㎡以内のもの)の設計、工事監理等の業務を行う者を認定する国家資格(建築士法第2条第3項及び第4項)。環境情報学専攻の所定の科目を取得することで、実務経験なしで受験資格が得られる。なお、単位の取得状況に応じて、実務経験年数が1年、または2年となる場合もある。
※二級建築士(受験資格)の履修について
[10] 2級ビオトープ計画管理士・2級施工管理士(試験一部免除)
(財)日本生態系協会が認定する資格で、地域生態系ばかりではなく地球生態系の保護・保全・復元・創出に重要な役割を果たす管理士。2級ビオトープ計画管理士と2級ビオトープ施工管理士があり、「エコロジーI」や「環境保護論」など10科目の単位を修得することで筆記試験の一部免除の認定を受けることができる。