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木村ゼミナール

SDGsに取り組む木村ゼミの活動を紹介します

2022年11月10日

教員より
最近、SDGs(持続可能な開発目標)という言葉をよく聞きますね。木村ゼミでは、地球環境問題について社会科学の視点から学んでいますが、卒業論文のテーマでSDGsを取り上げる学生もおり、教員も研究論文を発表しています。2023年度の「エコライフ論」、「環境教育」、「SDGsと現代社会(全学共通)」の授業でもSDGsについてとりあげる予定です。

・「SDGsと身近な事例から見る持続可能なまちづくり」
・「ビジネスから考えるSDGs達成」
・「日本企業におけるESG投資の課題」
・「レジ袋から考えるプラスチック問題」
・「地球温暖化による海面上昇と島嶼国」
・「東日本大震災の災害廃棄物問題―復興にむけてー」
・「水俣病と水銀に関する水俣条約―課題と今後の可能性」
・「ファストファッションとエシカルファッションの両立―環境・労働問題の視点から―」
・「フードバンクにおける生活困窮者支援と食品ロス対策」
・「SDGs・ESGに関する環境情報開示と環境法―TCFD、コーポレートガバナンス・コード、サステナブルファイナンス開示規則、人権DDを中心に―」日本台湾法律家協会雑誌18号(2022年)12-35頁(教員)

過去のゼミ合宿では、持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development: ESD)に関する国際会議(2014年、名古屋)を見学したこともあります。

名古屋を彩るポスター
国際会議にて

新型コロナ感染症の拡大でしばらく実施できませんでしたが、2022年に再開したゼミ合宿では、仙台の海と山の自然を堪能しました。

紅葉の自然公園松島にて
快晴の松島海岸
松島海岸のカフェで休憩
仙台名物牛タンで女子会
伊達政宗公が眠る瑞鳳寺
東北で感じる自然

学生の感想(3年生)
・普段のゼミはアットホームながらも、それぞれのテーマで卒論に取り組むため個人での作業が多くなりますが、毎週学べることも多い環境だと思います。ゼミ合宿は学生主体で自由に計画し、仙台の歴史や松島の自然を肌で感じることができ、メンバーと交流を深められる楽しいゼミ合宿となりました。