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黒沼ゼミナール

「あらたな発見」を見つける場

2012年11月22日

[ゼミ生より]
あらたな発見を見つける場

3年前期で環境白書を講読し、様々な環境問題について考え、ディベートをしました。その他にも、特別ゼミとして企業の方やJICAの専門家の方のお話を伺い、新たな発見を見つけることができ、とても貴重な体験をさせていただきました。また、夏休みには環境省を訪問し、様々な分野の方からのお話を省内の会議室で伺うことができました。3年後期では、前期の経験を踏まえ、各自で興味のある分野についての研究を進め、4年に入り卒業論文を本格的に作成しています。卒論は各自で進めていくものですが、黒沼先生やゼミ生と意見交換をし、自分にはない新しい視点をもらい着実に進めることができています。卒論は一人ひとりが興味を持ったテーマであるため、内容は様々です。あまり馴染みのないテーマについて考えることは、難しく大変ですが、自分にとっても新たな発見をすることができています。先生をはじめゼミ生と共に仲良く楽しくゼミの時間を過ごせることに感謝しています。(4年 M.G.)


写真1:8月6日(月)環境省第1会議室にて


写真2: 特別ゼミ毎に作成の記録

[教員より]
今年も環境省訪問ができました!

 持続可能な社会をつくるために社会科学の視点から、おもに自然環境と社会環境のかかわりについて、ゼミ生が中心になりディベートなどを通し、皆で考え学んでいます。例えば3年前期には、環境白書を購読しつつ関連事項のディベートも行い、夏休みには環境省を訪問し実際に環境白書を作成している方々に直接お話しを伺う(写真1)といったことやその訪問記録作り(写真2)、国際的な活動をしているNPOや国際協力事業団などの専門家の方、環境経営に係わる企業の責任者の方などをゼミにお招きし、実社会の社会環境がどのようなものなのかを教えていただいたりしています。また、年度末には、黒沼ゼミ3年生と4年生そして卒業生のOGも集まり、黒沼ゼミ研究報告会が開かれ、学年を超えた意見交換も行い(写真3)、学生・OG・教員の皆で考え学んでいます。

写真3: 黒沼ゼミ研究報告会の様子 2月4日(土)大学にて