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荒川ゼミナール

ゼミ紹介

2013年12月02日

こんにちは。荒川ゼミ4年のR・Fです。私は現在、「コレクション~部分•全体最適と共感の関係~」というテーマの卒業論文の完成に向けて、ラストスパートをかけています。人が何を重視してコレクションをするのかを明らかにするため、アンケート調査を行いその結果の分析を行っているところです。

このテーマに興味を持ったきっかけは、アルバイトでたくさんのお客さんと接しているうちに、男性と女性のお客さんではものの見方、考え方が違うのではと感じたからです。それぞれに合わせた商品の勧め方をすればもっと売り上げがよくなるのではと感じ研究したいと思いました。

まず研究では、男女のものの見方の違いを明らかにするため、男性誌と女性誌の記事を比較し、商品の掲載の仕方の違いを分析しました。この分析により、男性誌には様々なブランドやスタイルのひとつのアイテム(ジャケットならジャケットだけ、靴なら靴だけなど)を同じページ上で紹介する記事が多く存在することが分かりました。一方で、女性誌にはあるテーマに沿った全身コーディネートを紹介するような記事が目立ちました。この結果より、男性は一点に集中してものをみる傾向(部分最適)にある一方、女性は視野が広く全体像をみる傾向(全体最適)にあるとの仮説を立てることができました。その仮説を検証するために、男女の脳や身体の違いに関する文献調査や様々なコレクションの事例分析をするとともに、アンケート調査により実証的に分析しています。

経済学ときくと難しいことのように感じてしまいますが、荒川ゼミでは他のゼミ生も自分のアルバイトや部活生活など、普段の生活のなかで気になった素朴な疑問を研究につなげているのでとても興味を持ちやすく、発表をきいていてとても面白いです。このゼミで身につけた知識は将来、仕事はもちろん普段の生活でも生かせる場面は多いのではと感じながらゼミに参加しています。また発表の後には他のゼミ生の研究に関して自由に質問をする機会があります。この質疑応答は質問者の素朴な疑問を解決するだけではなく、発表者が違う視点を得るきっかけにもなるので毎回のゼミでは有意義な議論に参加することができます。

ゼミ以外の時間では、フィットネスクラブでのアルバイトで奮闘しています。そして高校生の時アメリカに2年間留学していたので、その時にお世話になっていたホストファミリーのところに里帰りしたり、通っていた高校に遊びにいったり、その学校で知り合った韓国人の友達に韓国まで会いに行く等々、様々な経験をしました。しかしそのような遊びの時間も意識していれば研究につなげることができ、また新しい発見をすることができるということをこのゼミで学びました。今後もこのゼミで培った知識やものの考え方を実生活のなかでどんどん活かしていきたいです。