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佐藤ゼミナール

佐藤ゼミで「力の使い方」を学習してみた

2014年11月17日

こんにちは。佐藤ゼミ4年のYです。今回の「気になるゼミをチェック」では、ゼミスタート時からの2年間について、ご紹介したいと思います。
佐藤ゼミでは、企業研究や業界分析などを中心に学びます。まず、三年のゼミのスタート時に「日本でいちばん大切にしたい会社」という企業行動を考察した専門書を読み、現代企業の経営戦略について学びます。取り組む中で、レジュメ作成能力やプレゼンテーション能力を磨くだけでなく、パソコンスキルや文章構成能力のスキルアップも目指します。
続いて、夏休みのゼミ合宿に向けて、金融業界、IT業界、食品業界、流通業界など、様々な業界の中から各自一つ選び、担当する業界固有の課題解決案を考えたり、数社を代表例にとって業績の分析を行います。ゼミ合宿本番では、各自研究成果をプレゼンし、ディスカッションをしていく中で、新たな気づきを得ます。
冬頃になると、夏合宿とは異なる業界の業界分析とプレゼンをしていくと共に、卒業論文のテーマを考え始めます。そして、4年に学年が上がると各自で参考文献を探し、個別の指導を受けながら卒業論文の下書きを書き始め、論文の完成を目指していく、という流れになります。


現在、卒論のラストスパートを駆けている段階まで来ましたが、取り組む姿勢次第によっては、就職活動に生きる知識を得られる・学べる、大変貴重な機会を与えてくれるのが佐藤ゼミだと言えます。私自身、当初から研究したいと考えていた企業行動について学ぶことができ、とても充実した時間を過ごすことができました。それだけでなく、ゼミで吸収してきたもの全てが、就職活動を乗り越える上で私の武器となり、就職先を考える指針にもなっていたと思います。
例えば、私の場合は企業行動を研究していく中で、私達一般消費者を相手にするBtoC企業ではなく、「企業」の成長を支援するような仕事ができるBtoB企業を志望するようになりました。「企業は人なり」と言うように、そもそも企業・組織は「人」という原石がなければ存在しません。企業・組織を構成するものとして、カネ・モノ・人・情報の4点に大きく分けられますが、様々な面から企業を支援している企業がBtoB企業です。お金で企業を支援するのなら銀行(金融業)、モノで支援するのならメーカー、などがありますね。前述したように様々なカタチがありますが、その中でも、企業の更なる成長の為に企業行動の原動力となる「人財」を支援することはとても価値のあることではないか、この業界で何かしてみたい、と思うようになり、企業を人で支援する人財業界への興味が強まりました。
興味をもつ業界を絞ってからは、ゼミで学んだ知識・分析力を生かして企業研究の段階へと就職活動も進み、春には志望する業界からの内々定を頂くことができました。時期的にはまだ少し早い、選考途中の企業も残っているという想いもありましたが、納得できたので就職活動を終える決心をしました。
企業・業界の研究をしたいと考えている方、また佐藤ゼミからは金融業界に就職される方が多いので、金融業界に興味がある方には向いているのかもしれませんね。ゼミ選びの機会は一度きりです。何を学びたいのか、どのゼミであればそれが実現できるのか。しっかりと考えて目標を明確にし、後悔の残らないゼミ選びをしてください!