情報デザイン専攻では、初めてプログラミングを学ぶ1年生向けに「プログラミング入門」という授業を2013年度より開講しました。
2013年から2019年までは、Processingと呼ばれるプログラミング言語を専用エディタを用いて使っていましたが、2020年からはコロナ禍の影響を受けて、p5.jsに変えて、プログラミングの基礎的な考え方を学んでいます。p5.jsは、ProcessingをJavaScriptで書けるようにしたライブラリのため、自分の手元に開発環境が整っていなくても、Webブラウザ上でコーディングや共有が簡単にできるという利点があります。Processingもp5.jsも、様々な図形やアニメーションを描くことや、ユーザの入力操作に反応するインタラクティブなグラフィックス作品が容易に作成できるため、プログラミング言語の教育用入門ツールやインタラクティブ・アートの制作用言語として広く利用されています。
プログラミングは全く初めて、の状態から始め、半年間でグラフィック・アートの制作までを行います。ここでは、その中から特に優秀なものを紹介します。上の年度別メニューからご覧ください。上のサムネイル画像をクリックしてもご覧いただけます(作品が別タブで開きます)。作品をご覧の際は、ぜひソースコードも合わせてご覧ください。