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  • シャボン玉の中で授業!?フィールドワークで夢の島熱帯植物館へ

    5月28日のフィールド実習の見学先は、東京都江東区にある「夢の島熱帯植物館」でした。ここでは、環境情報学専攻での学びがすべて地続きでつながっていることを体感できる、貴重な機会となりました。

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    ●ゴミの熱で育つ、貴重な熱帯植物群(環境×エネルギー×自然)

    館内では、熱帯降雨林に育つ植物や小笠原諸島の固有種など、普段は見ることのできない貴重な熱帯植物が展示されています。バナナやマンゴー、バニラやカカオなど、食材として身近であっても植物としての全体像はほとんど目にすることのない植物も多く、学生たちは興味深く観察していました。

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    参加した学生からは、「カカオの実が幹から直接出ているなんて知らなかった」といった驚きの声も上がっていました(専門用語で「幹生果」と言います)。また、館内で上映されているオリジナル短編映画「熱帯への旅」も、熱帯の生態系を知る手がかりとして熱心に鑑賞していました。

     

    年間を通じて一定以上の温度を保つ必要があるこの温室ですが、その膨大なエネルギーは、隣接する新江東清掃工場でゴミを焼却した際の「余熱(温水)」をパイプラインで引いて利用しています。

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    ●「サステナブル建築」の生きた教材(建築×環境)

    本学科の学生は建築系の科目を多く履修しているため、植物館の建物そのものにも強い興味を示していました。

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    遠目にはシャボン玉のようにも見えるこの植物館は、細い鉄骨を三角形に組んだ「立体(スペース)トラス構造」を採用することで、柱の非常に少ない大空間を実現しています。柱が少ないことで、植物がのびのびと生育でき、来館者にとっても観察しやすい環境が整えられています。

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    環境と建築を学ぶ学生にとって、清掃工場の余熱を効率よく循環させる温室の構造や、自然光を最大限に取り入れるガラス建築(スペーストラス構造)は、まさに「サステナブル建築」の生きた教材です。

     

    ●感性を刺激する企画展と、温かい(?)お出迎え

    また、実習時には植物館ならではのユニークな企画展も開催されており、「ハーブ」や「ミツバチの世界」といった自然の恵みや生態系の仕組みに関する展示に、学生たちは熱心に見入っていました。展示エリアの最後には、植物館の「名誉館長」を務める大きなクマのぬいぐるみが置かれたブースもあり、学びの合間の心地よい癒やしのスポットとなっていました。

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    教室での座学にとどまらず、実際の施設に足を運び、最先端の環境技術と自然がどのように共生しているかを肌で学ぶ。この実践的なアプローチこそが、環境情報学専攻の学びの大きな強みです。

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    【専攻名称が変わります!】

    環境情報学専攻は、2027年度より「環境デザイン専攻」へと名称が新しくなります!

    郊外授業