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情報デザイン専攻・炭谷先生のゼミ生が、地域の犯罪予防と安全で明るく住みよい街づくりに尽力したとして、6月24日付で多摩中央警察署と多摩稲城防犯協会から感謝状が贈られました(上写真)。

これは、ゼミ生らが同防犯協会からの依頼で、多摩稲城防犯協会公式ホームページを制作したことが評価されたもの。本学OGで当時4年生だったゼミ生2人が約5カ月かけてゼロから制作したホームページを、現在のゼミ生が引き継いで、同防犯協会に代わりホームページの更新作業を行うなどの運営に携わっています。

今回の感謝状の授与を受けて、同ゼミ生4年の土屋有紗さんは「大学で学んでいるwebデザインの技術が生かせるのではと思い、ホームページ制作に取り組みました。この制作を通じて、地域の皆さんが地域の安全のためによりよい環境づくりに関わっていることを改めて実感しています。自分自身、学ぶことが多かったにも関わらず、感謝状までいただき、驚いています」と話すと、「これからは、地域の方々が自分たちでホームページの更新ができるよう、お手伝いしていきたいです」と今後の展望を語っています。

(この記事は大妻女子大学公式HPからの転載です)

8月29日の多摩オープンキャンパスにご来場いただいた皆さま、ありがとうございました!

午前中からずっと雨にもかかわらず、多くの方に来ていただきました。担当の教員からは、体験授業で熱心に聞いていただける方が多かったという報告がありました。また、学生相談でも、専攻の雰囲気や授業のことなどを積極的に質問する受験生が多かったそうです。

今回で今年度のオープンキャンパスでのプロジェクションマッピングやインタラクティブアート作品の展示は最後となりました。はじめての試みだったのですが、「大妻にこんなことができるようになる専攻があるんだ」「将来につながる新しい分野が学べるんだ」と、多くの方に知っていただける機会になったようです。制作や説明を担当した学生も、ただ作るだけではなく実際に見て体験してもらうことの大切さを実感したようです。これからも普段の様子や学生の作品をホームページを通じてご紹介していきたいと思います。


千代田校で行ったプロジェクションマッピングの様子

次回は、10月18日(日)に大妻多摩祭(学園祭)と同時開催します。
多くの学生が参加するので、いつもと違いとても賑やかな雰囲気になります。
またぜひご来場ください。

8月9日の多摩オープンキャンパスにご来場いただいた皆さま、ありがとうございました!

情報デザイン専攻の学びや授業内容、学生生活やキャンパスの雰囲気はおわかりいただけましたか。また、受験や進路に対する疑問や不安などは解消できたでしょうか。

またプロジェクションマッピングなどの作品展示も大盛況でした。この展示は、情報デザイン専攻の「IT関連技術の高い専門性を身につけて、さまざまな業種で活躍する」というコンセプトの成果のほんの一部です。これ以外にも専攻では様々な取り組みを行っているのですが、オープンキャンパスやこのサイトを通じてできるだけご紹介していきたいと思っています。

次回の多摩オープンキャンパス(社会情報学部・人間関係学部)は、8月29日(土)に開催します。
皆さまのご来場をお待ちしております。

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千代田校でのオープンキャンパスご来場ありがとうございました!
情報デザイン専攻の魅力がおわかりいただけたでしょうか。
プロジェクションマッピングやインタラクティブアートの展示も盛況で、「すごい!こういうことができるようになるんだ!」「いま注目されている最先端の分野を学べるんだ!」「自分が将来やりたいことがみつかった!」といった声を聞くことができました。個別相談室でも学生や教員の話を熱心に聞く受験生のみなさんの姿が印象的でした。
8月のオープンキャンパスはこれからも9日、29日と多摩校で行います。ぜひ足を運んでみてください。

千代田校での様子をご紹介します。

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4本の柱と天井へのプロジェクションマッピング、みんなでスマホを使って遊べるゲーム、2輪でもバランスをとって転ばないロボット、音楽に反応するインタラクティブアート、カメラで顔を認識して遊ぶプログラミング作品など

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8月1・2日(土日)10:00~15:00
千代田校でオープンキャンパスを開催します。今回は情報デザイン専攻をはじめ社会情報学部3専攻も参加します。学生が制作したプロジェクションマッピングやCG映像、インタラクティブアートの展示も行います。この機会にぜひ遊びに来てください。
詳しくはこちら!
※予約不要・入退場自由

<松田ゼミ-5 前へ>

社会情報学部情報デザイン専攻2年生の合田加奈子さんが中山隼雄科学技術文化財団の主催する社会を変える「夢のゲーム」のアイデア募集に応募し、459件の応募作品の中、最優秀賞を受賞しました。本コンテストを主催している中山隼雄科学技術文化財団は、「人間と遊び」という視点に立った「科学・技術・文化」に関する研究開発に対して支援を行っており、その一環として、ゆとりと活力のある社会に貢献する目的で夢のゲームのアイデアを募集しています。以下、合田さんからの受賞報告です。

1. コンテストを知ったきっかけ

私が、このコンテストを知ったきっかけは、2年生で受講している松田先生の講義である「情報処理機器概論」(注: スマホやタブレット、ゲーム機、パソコンなどの情報処理機器に関する入門的な講義)でした。紹介されたコンテストの内容がゲームに関するものであり、サークルや趣味でゲームを作っていたので、興味を持ち応募をしようと思いました。その後、松田先生に応募する旨を伝え、アイデアの相談にのってもらいました。

アイデア募集

2. 応募までの経緯と応募内容

今回のコンテストは、ゲームの内容とそれを説明する図を描いて応募すると言うシンプルなものでした。このため、まずはゲームの内容を考え、説明する文章を考えることから始めました。コンテスト応募までの経緯は次のようになります。

  • 4/24 「情報処理機器概論」の講義でコンテストを知りました。
  • 5/7   ゲームのアイデアを考え始めました。
  • 5/8   松田先生にゲームのアイデアと内容の相談にのってもらいました。
  • 5/10 コンテストへ応募。ゲームの内容と図をホームページのメールフォームから提出しました。

コンテストの結果は、6/15にメールで頂きました。なお、コンテストに応募したゲームの内容と図は次の通りです。

アイデア内容

アイデア図

 3.  応募にあたって考えたこと

今回「自分を好きになるゲーム」を考えた理由は、自分のこれまでの体験からです。私は幼い頃内気な性格でしたが、人から褒められたりお礼を言われたりしたことで、自分を変えることができました。そんな体験から、自分に自信を持つことで、こんなにも世界の見え方が変わるのかということを実感しました。

今、塾講師のアルバイトをしています。塾に来る子ども達は勉強が苦手で自信のない姿が多く見られます。答えが間違っていたとしても「頑張って最後まで問題に取り組んで偉いね」と当たり前のことを褒めるよう心がけています。それらを通じて、自信を持って欲しいと常日頃思っていました。

「出来て当然」だから何も言わない、言うのは恥ずかしい。もしそれを口に出して伝えられたら、その人の心は喜びに満ち溢れると思います。そしてそれが自信へと繋がるのではないでしょうか?

4. 終わりに

今回のコンテストには老若男女様々な職種の人たちが応募し、驚くようなアイデアが数多くありました。私が提案したゲームはまだまだ足りない部分があると思いますが、評価されたことを非常に嬉しく思います。また、他の受賞者のアイデアや考えも知ることができ、今まで気が付かなかった問題点を知ることができました。自分の視野を広げるためにも、来年もまた応募してみたいと考えています。

最後に、このような機会を与えて頂いた松田先生に感謝します。

6月21日(日)の多摩オープンキャンパスにご来場いただいた皆さま、ありがとうございました!

情報デザイン専攻の学びや授業内容、学生生活やキャンパスの雰囲気はおわかりいただけましたか。また、受験や進路に対する疑問や不安などは解消できたでしょうか。

今年からはじめたプロジェクションマッピングやインタラクティブアートの展示も大盛況でした。制作した専攻の学生本人が、それぞれの作品について熱心に説明する姿が印象的でした。参加者から「学生がこのような作品を作れるようになることに驚いた」「デザイン能力や技術力が身につくことがよくわかった」という感想もいただきました。

今回の展示は、情報デザイン専攻の「IT関連技術の高い専門性を身につけて、さまざまな業種で活躍する」というコンセプトによる成果のほんの一部でしたが、今後もオープンキャンパスを中心に皆さまに専攻の魅力をご紹介していきたいと思っています。

次回の多摩オープンキャンパス(社会情報学部・人間関係学部)は、7月26日(日)に開催します。
大妻の魅力を伝えるイベントが盛りだくさんです。
皆さまのご来場をお待ちしております。

6月21日(日)10:00~15:00
多摩キャンパス(社会情報学部・人間関係学部)でオープンキャンパスを開催します。
※予約不要・入退場自由

 

お知らせ① AO入試の募集要項・申込書を配布!
本学を第一志望とする方を対象に、能力・特技・資格や個性、学習意欲などを総合的に評価し、合否を判定するAO入試を実施しています。
申し込み前にオープンキャンパスに参加し、志望学科・専攻への理解を深めてください。

 

お知らせ② プロジェクションマッピングとインタラクティブアート展示!
当日はメイン会場のすぐ隣の社会情報学部棟1Fラウンジスペースにて、情報デザイン専攻の学生有志によって制作されたプロジェクションマッピングやインタラクティブアートを展示します。ぜひ観に来てください。

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みなさまのご来場をお待ちしています!

 

情報デザイン専攻のオープンキャンパス情報はこちら!
オープンキャンパスのタイムスケジュールはこちら!(PDF)

 

本郷ゼミの学生が卒業研究で制作した問題データベース集を使って研修会が行われました。埼玉県高等学校情報教育研究会が主催し、日本教育情報学会および日本情報科教育学会が後援する「オンライン授業支援システムMoodleの活用と授業デザイン」研修会が3月16日に埼玉県立大宮高等学校で行われました。

Moodle研修会サイト

LMS(学習管理システム:Learning Management System)の世界では、海外および国内で利用される信頼性の高いオープンなLMSシステムとして、先のシステムが利用されています。また、国の政策として、初等中等教育での導入も急がれています。しかし、どのようなすばらしいシステムが導入されたとしても、そこで自由に利用できる教材の提供がなければ、その普及はおぼつかないことは、今までの経験から明らかです。

本研究室では、このような課題を解決するために、LMS上で利用できる教材や問題のデータベースの構築を行っています。データベース化された問題等があれば、容易に問題を抽出して、テストを、授業を進めながら作成し、自動採点することで、学習者の到達度を瞬時に測定することが可能となります。従来、実践が容易ではないと考えられていた、例えば、完全習得学習等のさまざまな教授手法がLMSの支援によって可能となります。

研修会では、学生が作成した多量なデータベースを紹介して、その有効性や授業での実践可能性などについて講演・実習などを行いました。研修に参加された先生方からは、LMSに対する強い関心と導入の容易さへの驚きとともに、データベースへの大きな期待が寄せられました。また、学生の研究成果の社会への貢献という意味においても意義ある研修会でした。