環境情報学専攻

教員・研究室紹介

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Laboratory

木下 勇 教授

Isami KINOSHITA

研究分野

  • ランドスケープ計画&デザイン
  • 建築・都市・生態環境デザイン
  • コミュニティデザイン(住民参加のまちづくり)
  • 子どもの遊び環境
  • 食べられる景観
  • 歴史的景観
  • 空き家再生
  • 防災・防犯・安全まちづくり

オフィスアワー

前期:金曜5限(オンライン・対面)16:20-17:50
後期:木曜4限(オンライン・対面)14:40-16:10
(オンラインではその他の時間でも可能(要予約))

最近の研究

空き家の活用と再生、景観保全・再生まちづくり、子どもの遊び環境、子どもの参画、ワークショップによる住民主体のまちづくり、古民家カフェ、千代田区のまちづくりなどが最近の研究テーマです。

教員紹介

先生ってどんな人?

[座右の銘]
おもしろきなき世の中をおもしろく(高杉晋作)

[オススメ映画]
『生きる』(黒澤明)
『2001年宇宙の旅』(スタンリー・キューブリック)
『惑星ソラリス』(アンドレイ・タルコフスキー)

[オススメ本]
『私と小鳥と鈴と』(金子みすず)
『イギリス海岸』(宮沢賢治)
『人間であるために』(ルネ・デュボス)

担当科目

  • 環境生態デザイン
  • ビオトープ論
  • 環境デザイン論
  • 環境とまちづくり
  • フィールドワークA&B
  • 環境マネジメント論
  • 建築・都市ゼミナールI・II
  • 社会情報学ゼミナールIII・Ⅳ
  • 環境教育特論Ⅰ(大学院)
  • 環境教育特論演習(大学院)
  • 卒業研究

個人ホームページ・関連リンク

Seminar

木下 ゼミ

Isami KINOSHITA Seminar

自然と共生する持続可能な「まちづくり(コミュニティデザイン)」

IMG_3220 4 - 木下勇

H棟ロビーにて卒業制作の展示会

3・4年生のゼミでは、子どもの遊び場や公園、食べられる景観、庭、ビオトープや自然再生、歴史的景観、空き家リノベーションなど、自然環境と共生できる社会を作るための「まちづくり」を目標に、人と生態環境を考えるランドスケープとコミュニティをデザインしていきます。3年生の建築都市ゼミではキャンパス周辺のまちづくり提案を、4年生はできるだけ模型もしくは3D CADなどの制作をしながらまちづくりや施設の計画設計に取り組んでいます。

目指していること

建築の授業、実習が少ない本学ではありますが、環境と情報にも強くて環境デザインもできるという人材は他大学と差別化できる特色かと思います。学生同士で教えあいながらも、日々進化するIT技術に慣れ親しみ、本題としての人とのつながりを増す計画・デザインのセンスを磨きます。

進路・資格のこと

建築やランドスケープの設計、または広く都市計画などそれぞれの関心によって、設計事務所、都市計画コンサルタント、大手ゼネコンやハウジングメーカー等。また進学は関心の研究テーマで適した大学院を相談に応じて紹介します。
千葉大学大学院園芸学研究科に合格、2023年度に入学する学生もいます。

[主な就職先]
JR東日本、清水建設、三井住友トラスト、積水ハウス、村田製作所、ユーコム、日本化成、キャノンマーケティング、など

おもな卒業研究テーマ

  • 空き家活用による地域活性化
  • 〇〇公園の再整備
  • 持続可能な集合住宅
  • 古民家のリノベーション
  • 子どもの遊び場デザイン

卒業研究のキーワード

まちづくり、住民参加、ワークショップ、生態環境、ランドスケープ、ビオトープ、空き家、リノベーション、都市デザイン、持続可能性、子ども、食べられる景観、コミュニティデザイン

これからゼミを目指す人へメッセージ

「情報」がつく専攻なのでパソコン、ITを使いこなすスキル、3DのCAD や簡易GISなども遊び感覚でいじっておくとよいと思います。ただ、なによりも大事な能力は批判的精神。なにごともそのまま鵜呑みにするのではなく、「なぜ?」という自らの疑問に忠実に、自らわかるまで探求する心構えを磨くようにしてください。

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