社会生活情報学専攻

教員・研究室紹介

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Laboratory

佐藤 信吾 専任講師

Shingo SATO

研究分野

  • ジャーナリズム論
  • マス・コミュニケーション論
  • メディア実践論
  • 記憶の社会学

オフィスアワー

火曜日昼休み(オンライン・対面)
木曜日昼休み(オンライン・対面)

最近の研究

アジア・太平洋戦争の記憶が、社会的にどのように構築されてきたかについて、ジャーナリズム実践に着目しながら考察しています。また人々が日常的にメディアを使って何をしているのか(メディア実践)、メディアを通じてどんな経験をしているか(メディア経験)に着目して、メディア論と社会学をつなぐことを試みています。

教員紹介

先生ってどんな人?

[座右の銘]
友人からもらった「思考は深く、心は軽やかに」が座右の銘です。

一番の趣味は読書です。専門書だけでなく、小説やノンフィクションもたくさん読みます。また映画鑑賞も好きで、週1回以上は映画館に行っています。

[オススメ本]
大学生におすすめなのは
『アルジャーノンに花束を』(ダニエル・キイス)
『深夜特急』(沢木耕太郎)
『1984』(ジョージ・オーウェル)

[オススメ映画]
『レ・ミゼラブル』(ラジ・リ)
『ファーザー』(フローリアン・ゼレール)
『シークレット・サンシャイン』(イ・チャンドン)

担当科目

  • 基礎社会学
  • メディア学基礎
  • コンテンツ産業論
  • 情報文化史
  • マスメディア論
  • 社会情報学ゼミナールⅠ・Ⅱ
  • 社会生活情報基礎演習Ⅰ・Ⅱ

個人ホームページ・関連リンク

Seminar

佐藤 ゼミ

Shingo SATO Seminar

理論と現場を行き来し、社会学を「やりましょう」!

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本ゼミの特徴は、文献講読を通じた社会学の丁寧な学びと、さまざまな現場に足を運ぶ社会調査を組み合わせるところです。特にニュースやマス・メディア、ジャーナリズムに焦点を当てます。私も含めて、みんなで教え合い、学び合う関係を築いていきましょう。さらにメディア業界の人の話を聞いたり、普段は行かないところを調査したりするなど、皆さんの視野を広げる機会も設けます。
他大学の学生と交流できるイベントを随時企画しています。メディア系や社会学系のゼミとの合同ゼミや経済学や法学などの他分野のゼミとも交流しています。

目指していること

論理的に社会のさまざまな問題を捉える力と、他者の声を聞き視野を広げる積極性を養っていきます。

進路・資格のこと

社会に出て活躍している方々と対話する機会を設けています。メディア業界、広告業界などが多く、月に1人程度の社会人と交流します。

おもな卒業研究テーマ

  • 若者による新しいSNSの受容過程の分析
  • 新興宗教のポピュラー化とテレビが果たす役割
  • 脱毛広告における「自分磨き」言説の浸透

卒業研究のキーワード

ニュース、SNS、ジャーナリズム、平成史、質的社会調査、近代化

これからゼミを目指す人へメッセージ

「メディア学基礎」や「メディアと現代社会」を履修しておくことを薦めます。また社会調査法(量的・質的)について一定の知識を有していることが望ましいです。

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