社会生活情報学専攻
教員・研究室紹介
WELCOME to 研究室!
社会生活情報学専攻
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Laboratory
Shiro YAMAZAKI
水曜日2限(オンライン・対面)
現代日本経済について、経済政策、産業組織政策、金融調整政策、産業論などを歴史的観点から研究しています。近年では、1990年から2000年代の経済産業省基礎産業局(現製造産業局)による産業構造改善政策をまとめたものと、1945年からの米国占領下での復興政策があり、流通統制システムの戦時から戦後にかけての改変や、生産と配給を計画化した物資需給計画とその実績などを検討しています。
教員紹介
各地の歴史資料館を訪ねて新たなテーマを発見したり、海外の共同研究者と交流するついでにその土地の歴史遺産に訪れて、異文化に触れるのを楽しみにするなど、研究が趣味のような生活スタイルになっています。
Seminar
Shiro YAMAZAKI Seminar
歴史的視点から
現代の社会・経済のあり方を
考えてみよう
3・4年生のゼミでは、現代日本の産業発展(衰退)、財政・金融問題、労働・福祉問題、日本企業の特徴などについて勉強します。現代日本経済については、歴史的経緯や国際比較、国際関係を踏まえたテキストを使っています。また、テキストだけでは実感が掴めないこともあるので、都内にある経済関連施設や博物館も巡ります。日本銀行、東京証券取引所で業務を見学したり、貨幣博物館、紙の博物館、昭和館などの歴史博物館や、旧岩崎邸、旧古河邸などの財閥家族が暮らした空間を訪ねたりし、過去と現在が交差するようなゼミを開催しています。
希望する就職先や業界など、自分が関心を持って設定したテーマを徹底して調べ尽くす姿勢を大事にしています。
就職活動支援の一環で、卒業生による企業(業界)説明会や、就職活動体験を語る場を設定しています。
産業構造論、産業政策、金融政策、福祉政策、労働問題
「経済と現代社会」、「日本経済論」、「経済史」、「グローバル経済」などを通じて、経済と国際問題に関心を持っていただくとよいと思います。データ処理、プログラミングなどの特定の技能は不要です。