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  • 博報堂・金じょんひょん様に「インタフェースデザイン論」でご講演いただきました

    昨年度に続き、本年度も「インタフェースデザイン論」の授業にて、博報堂でご活躍されている金じょんひょん様をお招きし、特別講義を実施しました。金様は博報堂内の「Humanity Lab」でリーダーを務められ、生活者の視点から新しい体験を生み出す研究・実践に携わっておられます。
    本授業は、情報デザイン専攻の2年生以上を対象に、人の感じ方や体験の仕組みを学ぶ科目です。日常の中にある「情報の受け取り方」や「人の体験」をテーマに、学生が自ら考え、より良いデザインを探究する力を育てています。
    今回の特別講義では、聴覚と味覚など複数の感覚を組み合わせる「クロスモーダル表現」を活用した先進的な事例をもとに、アイデアが生まれるまでのプロセスやチームでの取り組み方など、実際の現場での工夫や考え方をお話しいただきました。
    広告業界や体験デザインに関心を持つ学生にとって、現場のリアルな知見に触れる貴重な機会となりました。学生たちは、「人の心を動かすデザインとは何か」を改めて考えるきっかけを得たようです。
    金じょんひょん様、貴重なお話をありがとうございました。

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    授業内容 講演会