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  • 地域連携活動 能登半島穴水町で、ボラ待ち櫓再建の取り組みのお手伝いをしてきました!

     細谷ゼミでは2015年から能登半島の石川県穴水町・能登町で地域と連携した活動を行ってきています。2022年の夏(8月17~19日)は、人数を限ってですが、2年ぶりに能登でのゼミ活動を行うことができました。今回、特別な活動として、穴水高校、金沢星稜大学のみなさんと共に、地元の方のご指導で、穴水町でボラ待ち櫓(やぐら)の再建作業に協力しました。

     ボラ待ち櫓は江戸時代から伝わる地元の伝統漁に使われていた櫓です。残念ながら現在では伝統漁は行われていないのですが、観光用のモニュメントとして町内数カ所に櫓が設置されています。今回はそのうちの1つを新たなものに取り替えるという作業です。当日は、櫓の組み立てについて説明を受け、材料となる地元の木材を設営場所まで運ぶお手伝いをしました。再建の取り組みは地元のケーブルテレビや新聞でも紹介されました。

    noto_1 - 細谷夏実

    櫓組み立てについての説明を聞く様子

    noto_2 - 細谷夏実

    穴水高校、金沢星稜大学のみなさんと共に

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