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  • 環境情報学専攻オープンキャンパスの開催報告

    8月3日(土)の環境情報学専攻のオープンキャンパスは、「実験・観察で地球環境を知ろう!」というテーマで開催しました。専攻紹介と体験授業、個別相談に加え、今回は初めての試みとして「オープンラボ」と称した実験室の公開、ゼミ生による研究紹介が行なわれました。

    当日、猛暑の中ご来場頂きました高校生・保護者の皆様、ありがとうございました。

    午前の体験授業では、下井倉先生による「地球を宇宙から見てみよう」という講義が行われました。惑星ごとにどのような気体が存在するのか、その気体が星の温度環境を変えてしまう例など、宇宙という幅広い視点から環境に着目して考える講義で、クイズを交えた参加型の授業は大盛況でした。

    午後の体験授業では、四ノ宮先生による「化学物質のリスクを考える」という講義でした。私たちはたくさんの化学物質に囲まれてくらしていること、そしてそれを知らない間に体内に取り込んでいることに気づかされる内容に、参加した方たちは真剣に聞き入っていました。

    オープンラボでは、実際に卒業研究を行っている実験室や研究室を見学し、ゼミ生から研究の内容や面白さを聞くことによって、環境情報学専攻ならではの学びを体験してもらえたのではないかと思います(学生サポーターM.H.&M.Y.)。

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