情報デザイン専攻

教員・研究室紹介

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Laboratory

中野 希大 准教授

Kidai NAKANO

研究分野

  • 写真・映像表現
  • メディア表現

オフィスアワー

前期:木曜日4限(オンライン・対面)
後期:火曜日3限(オンライン・対面)

最近の研究

デジタル技術を用いたメディア表現に力を入れています。また、デザインの思考方法や理論について研究しています。

教員紹介

先生ってどんな人?

美術、写真、映画、音楽、詩と文学、散歩とスケートボード、ユースカルチャーをこよなく愛しています。

担当科目

  • デジタルコンテンツ
  • デジタルコンテンツ応用
  • ウェブデザイン
  • デザイン論及び演習 I・II
  • 感性デザイン及び演習
  • 音声・音響デザイン
  • 社会情報学ゼミナールI・II・III・IV
  • 卒業研究

個人ホームページ・関連リンク

Seminar

中野 ゼミ

Kidai NAKANO Seminar

デジタル技術を用いたデザイン・アートとその環境を知り、作品制作をしていきます

グラフィックスや映像、センサーを使ったプロダクトやメディアアート、VRやARアプリなど、さまざまな表現に取り組んでいます。作品制作がメインのゼミなので、ひとりひとりの興味を出発点にして、技術を学び、アイデアを形にしていきます。
 また、こうした制作を実現するためのデザイン環境の変化にも注目しています。クッキーからロケットまで、ほぼあらゆるものの作り方について情報交換できるオープンな場が次々と生まれているのと同時に、3Dプリンタなどデジタルファブリケーションの普及によって、個人レベルでも高度な実用品をつくることができるようになりました。このように、エンジニアやデザイナーの専門技術と一般の人々が結ばれものづくりの主体が変わると、その活用方法もさまざまに変化し、新たなデザインや考え方も生まれてきています。ゼミではこうしたオープンデザインの動向もキャッチアップしています。

目指していること

展覧会に出かけ作品について議論するなど、できるだけインプットを増やすようにしています。インプットが増えると、ものの見方が多角的になり、アウトプットする力も豊かになります。ゼミで身につけてほしいことを挙げておきます。
・横断的な知識を得て、それを束ねていく力
・問題の本質をとらえて、解決策を見出す力
・視野を広げて考えていく柔軟性
・好きなモノやコトをみんなと共有する力

進路・資格のこと

他大学(美大など)との交流を行なっています。
情報系・デザイン系それぞれの企業で活躍する先輩の就活体験談や相談、就職活動のためのポートフォリオ相談や課題相談などの機会を設けています。

おもな卒業研究テーマ

  • 組み合わせキューブ型ランプの制作
  • モーションデザインによるエレベータ内の昇降情報の直感的表現
  • 無意識に操作するサウンドデバイスの提案 ーWu-yiの制作ー
  • 視点の異なる2Dと3Dゲームにおけるユーザ体験の比較
  • アンデルセン童話の映像インスタレーション制作
  • タンジブル・メディアとして環境情報を視覚化するディスプレイ・アートの制作

卒業研究のキーワード

グラフィックデザイン、インタラクション、UI・UXデザイン、メディアアート、サウンドアート、映像、写真、デザイン思考

これからゼミを目指す人へメッセージ

[2年生で履修をしておくとよい授業]
デジタルコンテンツ、デジタルコンテンツ応用、インタフェースデザイン論、認知科学 など

[デザインゼミに向いている人]
・デザインやアートはもちろん、音楽、映画、文学、ファッションなど文化が好きな人
・好きをとことん掘り下げていくタイプの人
・好奇心が旺盛な人
・自分の好きを社会との間で位置付ける視点をもつ/もちたい人

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