社会生活情報学専攻

教員・研究室紹介

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Laboratory

笹島 秀晃 教授

Hideaki SASAJIMA

研究分野

  • 都市社会学
  • 文化社会学

オフィスアワー

水曜昼休み(オンライン・対面)
金曜昼休み(オンライン・対面)

最近の研究

1980年代以降、世界各地の都市において文化産業が活性化し、同時に文化を活用した都市開発が増加しました。こうした各地の事例を比較検討しながら、現代日本における都市と文化の関係性について研究を進めています。

教員紹介

先生ってどんな人?

学生時代から音楽やアートが好きですが、作品の鑑賞だけでなく、作品が生み出され受容される環境に関心がありました。なぜ、海外では当たり前に成立している事柄が、日本ではうまくいかないことがあるのか。逆もまた然り。作品の外側、もしくは土台にある「社会」に関心があります。

担当科目

  • 基礎社会学
  • 社会調査法
  • 都市と文化
  • 都市論
  • 移動とエスニシティ
  • 多文化社会論
  • 社会情報学ゼミナールI・II
  • 社会生活情報基礎演習II

個人ホームページ・関連リンク

Seminar

笹島 ゼミ

Hideaki SASAJIMA Seminar

書を持ち、街に出よう

このゼミでは、都市と地域の社会学的研究のための基本的な知識や作法の習得を目指します。都市と地域の社会学は、まちづくり、地域コミュニティ、都市開発、地域活性化のための文化イベントなど、都会や地方で日常的に発生している出来事に着目しながら人々の生活や社会問題について検討する研究領域です。ゼミでは、大きくふたつの点を重視します。一つは、都市と地域で起こる多様な出来事を分析するための理論的な知識を取得すること。もう一つは、実証的な研究を行うための社会調査の作法を覚えることです。

目指していること

自分が関心をもっている身近な問題を、テレビやネットだけでなく、多様な情報を集めながら考え、認識を深めていくことを目指します。

進路・資格のこと

就職活動の参考になるよう、4年生と交流できる機会を設けたいと思っています。

おもな卒業研究テーマ

  • ブックカフェ がもつ 現代日本 の サードプレイス としての可能性
  • 音楽イベントにおける場所の創造と継続
  • 『君の名は。』の例から検討する聖地巡礼成功の要因とSNSの関係
  • コモンズとしての地域猫

卒業研究のキーワード

都市、文化生産、制度、アート・プロジェクト

これからゼミを目指す人へメッセージ

社会学は比較的自由に問題設定ができる領域ですが、そのためには確かな研究方法が重要です。堅実な方法を身につけつつ、同時に、自身の問題関心に正直に自由に研究を進めてください。

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