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三浦ゼミナール

メディアは言語である

2017年01月11日

 わたしたちのゼミではメディアの本質を学んでいます。文献の輪読と意見交換が基本です。前期は毎年、『幻影の時代』が定番。後期はその都度変わります。ことしは『日本語の論理』(外山茂比古)です。メディアの基本要素は言語です。メディア論で有名なマクルーハンもそうですが、この本の著者の外山先生も英文学者です。

 ゼミの主なイベントは新ゼミ生懇親会、学期納め会、そして最大のイベントである二泊三日の夏合宿。行先を決めるのはゼミ生です。ことしは秩父にしました。

 1日目は、三浦先生が働いていた共同通信社の藤原編集委員に、「読書とことば」と題し、読書によって得られる教養の大切さを話していただきました(それは外山先生の著書にも書かれていることです)。2日目の自由イベントは、西暦708年(和銅元年)の和同開珎を鋳造した銅の採掘場を見学し(通貨も立派なメディアです)、古代史の世界に浸りました。もちろん、卒論準備の予行演習ともいえる1万字レポートの発表も欠かせません。この難行を乗り切ると、本番に向けて絶対自信がつきます。ドンとこんかい!

 テレビCM、広告、雑誌……。わたしたちはメディアに取り巻かれて生活しています。そして知らないうちに、その影響を受けています。どのゼミにしようかな?と迷っているあなた。1、2年時の講義でメディアということばが気になったら(そして1万字レポートの覚悟があるなら)、三浦ゼミのドアをノックしてください。メディアの奥深さ、怖さと面白さ。それを学ぶのがこのゼミです。(M.A)