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就職・資格情報

資格取得体験記/基本情報技術者対策講座

2010年度10月に実施された「基本情報技術者」の国家試験に合格した3名に、対策講座ならびに国家試験を受けた体験記をよせていただきました。

基本情報技術者の国家資格を取得しました 社会生活情報学専攻3年 S.H

基本情報技術者の国家資格を取得しました 社会生活情報学専攻3年 S.H

私が、今回、基本情報処理技術者試験を受けた理由は、社会情報学部に所属しているからには何か情報系の資格を取っておきたいと思っていたことと、この基本情報技術者という資格は就職後に取得することを推奨する企業もあるということを知ったからでした。情報系の職業にも興味があったため、現在の就職活動と就職してからのことを考えて、この資格を今後に生かしていければと考えました。
試験範囲は今まで授業以外で情報系の勉強をしたことがなかった私にとってすべてが未知の領域…というわけでもなく、テキストの最初の方は1年生の必修の授業範囲と被っていて、思ったほどとっつきにくさは感じませんでした。また新しい範囲に入っても、先生がポイントを絞って丁寧に教えてくれるのですんなり頭に入れることができました。また、その日の授業内容を理解できたかを最後にミニテストで確認します。解けた人から帰れるのですが、私はこれがとても苦手でいつも最後まで残っていました。それでも先生はわからない所を遅くまで丁寧に教えてくれるのでその日の疑問はその日のうちに解決できました。
講義で配られる問題演習や過去問はどれもすべて厳選されたものです。私は何度か講義を欠席してしまった時の遅れを取り戻すために、配布された過去問はすべて解いて、同じ問題が出たら絶対に解けるように意識するようにしました。基本情報技術者では、解けなかった問題はそのままにしないで、次に絶対に解けるようにすることがとても重要だったように感じます。
当日、試験時間は十分にあるので何度も問題文を読み込み、ケアレスミスをしないように気をつけながら落ち着いて問題を解きました。一通り解き終わっても、何度も確認したり解きなおしたりするなど試験時間の最後まで考え続けました。それでも結果は合格点ギリギリだったため、何度も答案を見直ししてよかったと思いました。
半年間何度も挫けそうになったので、合格を知ったときは本当に嬉しかったです。最後まで諦めずに本当によかったと思いました。

問題を解いた分だけ正解率は高くなる! 環境情報学専攻2年 Y.K

問題を解いた分だけ正解率は高くなる! 環境情報学専攻2年 Y.K

私は当初、基本情報技術者ではなくITパスポートの講座を受講しようと考えていました。でも試験の出題範囲が重なっている部分もあるので、せっかくなら一つ上のレベルを目指してみようと思い、今回、基本情報技術者の講座を受講しました。
講義は先生が重要なポイントをおさえて丁寧に説明してくださるため、とても理解しやすかったです。私は先生の説明を直接聞いた方が頭に入りやすかったので、講義にはできる限り参加するようにしました。長い期間にわたる講座なので夏休み頃になると気が緩むことがあり、また大学の授業の勉強とも並行して行うため大変だった時期もあります。ですがそういった中で、試験に向けてモチベーションを維持するためにも、講義に参加することは大事だったと思います。
勉強方法に関してはいくつかポイントがあると思います。試験は午前・午後と別れていて、午前は基本知識、午後は応用問題が中心です。午前試験は暗記する内容が多いので、通学時間を利用し電車内で教科書を読んだりして覚えました。午後試験は複雑な問題が多いので、一日一問でもいいのでじっくり考えて自力で解いていき、もし解けなかった場合は解答の説明を読んでしっかり理解できるように努めました。時間はかかりますが、この繰り返しは大事だと思います。午前・午後試験ともに言えることは、問題を解いた分だけ正解率は良くなっていくということです。配布される問題集や過去問はとても役に立ちました。また本番試験の前に実戦形式で何度も過去問や模擬試験を受けたことで当日も緊張せずに試験に望むことができました。
基本情報技術者試験の勉強を通して、ITの知識のみでなく、論理的な考え方を身につけることができたと思います。私は社会情報学部所属なので、情報系の学部にいるからには、このような知識や考え方を身につけることができたということは良かったです。今回得たものを今後に生かしていきたいと思います。

講座に集中すれば問題は解ける! 情報デザイン専攻2年 M.K

講座に集中すれば問題は解ける! 情報デザイン専攻2年 M.K

私は昨年から基本情報技術者の資格を取ろうと目標にしていました。前段階として昨年はITパスポート試験に挑戦し合格しましたが、その際に独学では難しいと考えて学内で開かれた講座に参加しました。それで無事合格できたということで、今年も講座を利用して基本情報技術者試験に挑むことに。
基本情報技術者試験は午前試験と午後試験に分かれています。午前試験は知識を問う問題で、ITパスポート試験の問題が発展したようなイメージだと私は感じました。午後試験は長い問題文をしっかりと読んだ上で時間を掛けて考えるような問題が多かったです。午前試験に関しては本来午後試験と同じ日に受けるものを早い段階で先に受検できる「免除試験」があったことと、ITパスポートで勉強した知識のお陰で大きな苦労もなく乗り越えることができました。
しかし午後試験は今まで勉強してきたものとは異質で、何度やってもできるようにならないのでは、という気さえしました。そんな気持ちから怠けが出てしまい、先生から出された課題にも取り組まない時期がありました。それでもとにかく、講座だけは休まないようにと必死に通ったのは講座に行きさえすれば必ず問題を解くことになるからです。
どこをどのように勉強すればできるようになる、ということはわかりませんでしたが長い問題文に慣れること、その為にとにかく問題をこなすことが大事だと感じたので「せめて講座の時だけでも集中して問題をこなそう」と自分で決めたのです。講座に出席するかどうか自体は本人の気持ち次第ですが、決まった日に集まって問題を解いて解説がされるということがやはり独学との大きな差だと思います。1人では完全にさぼってしまうことでも「今日は講座があるからこの時間だけでもやろう」という気になれるので、講座の存在そのものが私には重要でした。
結果、自分の中では勉強不足だという不安もありましたが無事合格することができ、もしかしたら運が良かっただけなのかもしれませんが欠席せずに講座に出た甲斐はあったと嬉しく感じました。