木下ゼミ　建築・都市ゼミナール　蒲原まちづくりの実践報告

木下ゼミでは建築・都市計画のゼミ活動として、まちづくりの実践にも関わるとして、3年後期には実際のある地域を対象に、
１）広い範囲から都市計画およびランドスケープ的観点を養い、ソフトも含めたまちづくりのストーリー展開を考えること
２）そのストーリーから自分が選んだ対象施設の設計
という２段階のスケールでの計画・設計の訓練をします。

コロナ禍の中、遠く離れた静岡市蒲原地区の計画・設計をした12名の成果で、2021年２月に行ったオンラインでの発表会には地域の人からも関心を寄せられました。

1描いた全体構想/２小学校が統合されて中学校に移転するため、その跡地構想も含めて提案

３チームでそれぞれ /１）蒲原東小跡地をイオンタウンとあわせて道の駅に、　２）蒲原西小学校跡地をふるさとホテルと近くの中尾羽自然公園の近くにエコビレッジを提案、３）全体をつなぐサイクリングロードと途中の休憩スポットの提案

2020年11月に調査を兼ねて１グループだけ現地訪問。蕎麦打ち体験も実施。