荒川ゼミ紹介
2022年09月21日
こんにちは。荒川ゼミ3年のN.Nです。
・荒川ゼミの内容
荒川ゼミでは、経済学に心理学を取り入れた行動経済学を学びます。このゼミでは行動経済学に関する書籍を輪読し、毎週担当者がプレゼンテーションを行います。そして、プレゼンテーション後には質疑応答をして行動経済学について理解を深めています。具体的には、私達が普段なにげなく選択している消費行動や人間関係などは喜びや悲しみなどの心理的要因が影響しています。なので、どう影響されているのか行動経済学の理論を学びます。そして、企業のマーケット戦略や私達の人間関係から生じる問題などについて、行動経済学の理論に基づく実験やアンケート調査をして分析しています。さらには、行動経済学の理論は、何を意味し、そして何を明らかにするのかを直観的に理解する方法を身に付け、自分の意見を効果的に述べる能力を育成することも荒川ゼミのねらいです。
・ゼミの雰囲気
コロナウイルスの影響もあって、なかなかゼミでご飯会などが出来ませんが、ゼミで話す機会があるので自然とみんなで仲良くなれます!また、4年生の先輩がお昼休みに就職活動のアドバイスなどしてくださるので4年生との交流もあります!
・私が卒業研究で取り組みたいテーマ
日本では、バレンタインでチョコレートが売れたり、クリスマスでケーキが売れたりするのを不思議に感じます。日本では文化的な伝統行事とは別に海外から取り入れた行事が流行しています。なぜなのか考えてみると、巧みに人の心理的状況を利用して購買行動に結び付けた業界や企業の活動があるように思いました。そのような中でどのような心理的状況が人々に消費行動を促したのか、また、それらが流行した時の日本の社会情勢がどのようなのか分析し、研究したいです。また、今後社会情勢が変化した時どのようなものが流行するのかなど、将来の消費者行動にも興味があります。そのために、バレンタインやクリスマスにおける消費者心理や実際にある企業戦略などを深く分析し研究して疑問を解明できればと考えています!
・大学生活
私は、自然人サークル、無人島サークル、ボランティアサークルなど様々なサークルに所属しています。自然人サークルでは、自然の中でカヌーやサイクリングをします。無人島サークルでは、1週間無人島に行き無人島生活を体験したり、土日に川遊びやBBQなどをしたりします。ボランティアサークルでは、犬の保護活動をしています。サークルでは他大学の人とも交流があるので大勢の人と友達になりました!大学生活では自由に使える時間があるので大学生でしか出来ない事を積極的に経験しています!